かもめ食堂
小林聡美

定価: ¥ 5,040
販売価格: ¥ 4,000
フィンランドのヘルシンキで日本食堂を経営しているサチエは、図書館で知り合ったミドリを食堂のスタッフに迎える。お客は、日本 ...
おすすめ度:

発売日: 2006-09-27
発売元: バップ
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フィンランドのヘルシンキで日本食堂を経営しているサチエは、図書館で知り合ったミドリを食堂のスタッフに迎える。お客は、日本アニメおたくの青年しかいない店にボチボチ人が集まるように。悩みをかかえたフィンランド人、荷物が出てこなくなって困っている日本人など、個性的なお客さんたちが、かもめ食堂に集まり、サチエたちの温かな心がこもった料理でなごやかな気持ちになっていく。
れっきとした日本映画だが、オールフィンランドロケで、現地スタッフや役者も参加して作り上げた日本とフィンランドのコラボ映画。あせらずマイペースなサチエに小林聡美がピッタリ。また「かもめ食堂」の北欧風のインテリア、シナモンロールやおにぎりなどのお料理もおいしそうで、ビジュアルも十分に楽しめる。国境を超えた人間関係をオシャレで心温まるヒューマンドラマに仕上げたのは『恋は五七五』でおなじみの荻上直子監督。(斎藤香)
気取らない、肩肘張らない、自分らしく生きている
オリジナルは2006年3月公開。フィンランドを舞台に話が展開するのだが、ひとつひとつの言葉やひとつひとつの所作が実によく考えて作り込んであって感心した。
そしてフィンランド好きならすぐにピンとくるイッタラの食器(さりげなくムーミンの本を読んでいたミドリにはアラビアのムーミンのマグ。コーヒーカップはイッタラ・オリゴとイッタラ・ティーマ・・・・もの凄くよく考えてある)、アアールトの家具とおぼしきテーブルと椅子・・・・、そういう細やかなセッテイングの上に、音楽はほとんどなく、暖かな人と人との交流に癒される。
気取らない、肩肘張らない、自分らしく生きている。そういう人のための映画だな。
心癒される作品
フィンランドにある、日本食の食堂、「かもめ食堂」に集まる人々を描いた映画。
食堂の主人・サチエ(小林聡美)が、本当にいい味出してる映画だと思います。
かもめ食堂に集まる人たちは、みんな心に「何か」を抱えています。でも、誰もそれを追及しないし、受け止めて、一緒の時をすごします。
ゆっくりしたテンポの映画だけど、ところどころ、核心を突く台詞や、心に残る言葉があります。
「おにぎりは、日本のソウル・フードですよ。」
「みんな、変わっていくんですね。良い方に変わるといいな。」
スローテンポの映画が好きな人は、お気に入りの言葉が見つかる作品ではないかと思います。
フィンランドの街並み、自然にも、心癒される作品です。
映画を包みこむ「透明感」が好き
理解するのではなく、『感じる』作品だと思いました。