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セブン

セブン
ブラッド・ピット
セブン
定価: ¥ 1,980
販売価格: ¥ 1,547
人気ランキング: 345位
おすすめ度:
発売日: 2007-04-06
発売元: ギャガ・コミュニケーションズ
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

退職間近なベテラン刑事サマセットが、血気盛んな新人刑事ミルズとコンビを組む。その2人の前に起こったのがキリスト教の「7つの大罪」に基づく連続猟奇殺人事件だった。そして犯人の魔の手が刑事へも…。
7つの大罪とは、憤怒・嫉妬・高慢・肉欲・怠慢・強欲・大食。肥満した男が食べ物につっぷして死に、弁護士は高級オフィスビルで殺害される。監督はこの作品で「密閉感あるスリラー」の名手と定評を得たデビッド・フィンチャー。モーガン・フリーマンが老刑事、ブラッド・ピットが若手刑事を演じる。そしてピットの妻にブレイク前のグウィネス・パルトロウが演じている。(アルジオン北村)

佳作
やる気に満ちた若い刑事にブラッドピット
その妻にグィネスパルトロウ
ブラピとコンビを組む老刑事にモーガンフリーマン
そして犯人役にケヴィンスペイシー

なんと豪華で見事な配役!
普通だったらキャスティング倒れになりそうな恐れすらある

しかし見事な脚本と監督の手腕で見事に佳作としてまとめ
あげられている

ストーリーの軸をなす連続殺人は“七つの大罪”になぞられて
進行していく。キリスト教信者かどうかで多少の見方はわかれる
やもしれませんがそれはさほど気になりません

衝撃のラスト(まさに衝撃)でどう感じるか

もしまだご覧になっていない方がいらっしゃれば一見の価値ありです









他の映画では不可能
この映画を映画館で観た時、衝撃が走った。これがどの種の衝撃かは私にははっきりとは言えない。
恐怖なのか、演出だろうか、それとも映画という作られた世界だからこそあそこまで出来たあの映画が
見る側に与えられる例え嫌の無い嫌悪感だろうか。
ただひとつはっきりと言えるのはこの映画から受けたこの衝撃はこの映画からしか得る事は出来ない…と思う。
恐らく世の中には似た様な映画は他にもあるだろうけれど間違いなくオンリーワンと言い切ってしまっていい。
そして何と言ってもこの映画のキモはラストだろう。普通映画のキモは「終わりよければ全て良し」の言葉からも
伺える様に当たり前にラストに決まっているが、この映画のラストこそがこの映画の評価そのものを
決めたと言って言い過ぎではない。
今は安売りされているコピーだが「衝撃のラスト」とはこの映画の為にある様な言葉だろう。
この映画の話を他の誰かとする時、一度でもこの映画を観たかどうか私は確認する。
もし観ていなければ私は絶対にこの映画の話はその人と一切しない。まぁ、普通の映画でも
当然そうするのがマナーだがこの映画では特に細心の上に細心の気を払ってそうするようにしている。
この映画のラストだけは、その後の感想が賛成的であろうと否定的であろうと絶対自分の目で観て欲しいから。
私的には「面白いからお薦め」というよりは「どんなジャンルの映画が好きな人でもカテゴリとして
知っておいて損の無い映画」という感じでしょうか。私的には良作。間違いなく。

「モダンホラー」の代表作の一本ではある。
普通ならそんなに記憶に残るような物語でもないと思うのですが、モーガン・フリーマン、ブラッド・ピット、グエネス・パルトロウ、そしてもちろんケビン・スペイシーのどシリアスな演技が絡むと嫌でも引き込まれてしまう。
サイコサスペンスなら非常に重要であるはずの犯人の動機など、かなり説得力に欠ける印象なのにスペイシー氏の演技力によって無理やり納得させられてしまいます。
おまけに雨が降りしきる淀んだ街のくすんだトーンが徹底されていて陰鬱さは倍増。おかげで他の皆様のご指摘どおりの非アメリカ映画的なあのラストはもはや必然とも思えてしまう。

興味深いのはメチャクチャに陰惨で猟奇的な印象でありながら直接的な暴力シーンは殆ど出てこないこと。
死体や犯罪の状況描写は気分が悪くなるくらいですが、猟奇犯罪のシーンは見事に出てきません。それは、最大の衝撃となるはずのクライマックスのシーンでも同じで、その重要な一点を一切見せずに押し切った所はおミゴト。

この抑制の効いた演出と徹底したトーンのおかげもあってサイコホラーでありながら危険なイメージは不思議と希薄で逆に非常に「スタイリッシュ」で「おしゃれな映画」を観たような気になります。

この方法論は当然類似品を大量に生んだわけですが、その多くが本作のスタイルをなぞっただけでとても成功していると言えないのは明らかです。
個人的にはブラッド・ピットの今までのところベストワークだと思います。あの絶望し打ちのめされた表情が異様に似合っていて・・・。

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