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エコール

エコール
ゾエ・オークレール
エコール
定価: ¥ 3,990
販売価格: ¥ 3,120
人気ランキング: 294位
おすすめ度:
発売日: 2007-04-04
発売元: ジェネオン エンタテインメント
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

やっぱ性差は超えられないよ
この映画は、内容紹介にあるミステリアス・ドラマではありません。
その辺りはこの映画に対して大変な誤解を生んでいると思います。
しかもドラマ????
少女から女性へと成長する束の間の時間を、比喩表現を多様しているため難解に見えますが、
使われている比喩表現そのものは古典的です。
●冒頭、少女は棺桶に入って学校に入ってきますが、
棺桶=死(肉体と精神が分かれた状態)ということから
これは2つの意味があると思います。
1.少女が自我が確立された状態である
2.作者が「これは少女期の自我状態を象徴的またはイメージ的に振り返った物語です。」とのことわりを入れている。
●学校の教科がダンスと生物の2つしかない理由
ダンス=女として
生物=母親として
●劇場
経済、社会を表現表現していると思います。
無垢な少女たちも男たちのこうした行為によって無垢でいられる環境にあると
●男、噴水、女
これは、あえて説明はいらないですね。よくある比喩表現です。
●ビアンカと入れ替わりに入学してくる少女
ビアンカが過去の少女なら、彼女は今(現代)の少女で、
時代の移り変わりを表現している。

この作品を共感をもって観るか、ステレオタイプ的だなと思って観るか、
これは、観ていただく女性の各々の体験によって評価が変わってくると思います。
ぜひ、貴方自身ご覧になってあの時のことを思い返しながら観ていただきたい作品です。
俺は男だから全ては理解できないので★4つ

食い入るように観るべし
森の中に高き壁によって隔離された建物。その中にはテニスウェアのような制服、薄手のレオタード、下着までもが白に統一された少女達。頭には学年を表す6歳から12歳まで、7色に分けられたリボンをつけて、生物の授業やダンスのレッスンに明け暮れる毎日。
・・・ただ漠然と眺めてるだけでは、上記のような感想だけでこのDVDを評価してしまうでしょう。見慣れたハリウッドや日本製の映画のように、登場人物が状況を説明してくれるような台詞を、一切話さないからです。数少ない台詞はもちろん、仕草や表情などにも注意して観な「と、ストーリーが理解出来ない内容です。ゆえに観るたびに発見が有ります。

主に建物の中など、暗くて人物の顔などが良く見えない場面が多いので残念です。TVの明るさ調整で観やすくすると、今度は逆に全体的に白けた画像になってしまいます。DVD化する際に映像特典などは必要ないので、その分のDVD容量を少しでも本編映像の向上に役立てて欲しかったです。

無垢な少女たちの秘密の学校
原題Innocence。フランス語でエコールは学校の意。終始美しい映像で構成される。

6才から12才までの少女が外界から遮断された森の中の寄宿学校に集められる。イリスの登場シーンから謎めいており、単なる耽美映画でないことを感じさせる。

映画開始からしばらくサスペンス風の音楽と字幕なしのフランス語(?)の画面だけが流れるためとまどう。その後一人二人とあつまる少女たちの視線を受けてイリスの登場となる。

少女たちは年齢順の色分けされたリボンを付けており、最年少が赤、一番上は紫を付ける。そして紫のリボンを付けた少女は、他の少女たちと別れ、どこかへ消えていく。

ファッションブランドagnes b. LOLITA(アニエス・ベー ロリータ 2006年復活)が協賛し、出演者たちの服を提供している。

<感想>
出演者のほとんどがまだ女と言えない少女たち。水泳の練習ではほとんどハダカの状態で多くの少女が水に戯れる映像が流れる。エロチックな雰囲気は全くない。

脱走事件が大きなイベントとして挿入されるが、ミステリアスな雰囲気を助長する。

思春期特有の揺れ動く心理状態とその行動が描かれるが、場違いに感じて、見てはいけないモノを見たような後ろめたい気持ちになった。女性の観客なら共感できるかもしれない。

見終わった感想はなにか納得できない、不可解な感じで楽しい気分ではなかった。

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