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映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮

映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮
藤子・F・不二雄
映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮
定価: ¥ 3,990
販売価格: ¥ 3,990
人気ランキング: 24507位
おすすめ度:
発売日: 2003-07-16
発売元: ポニーキャニオン
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

子供だましと子供向けは違う?
もし、ドラえもんの映画が観たいというなら、この「ブリキのラビリンス」、もしくはこの次の「夢幻三剣士」あたりまでをお勧めしたい。
なぜなら、この次の映画あたりから急激につまらなくなる。
武田鉄也作詞の、震えるほどの名曲ぞろいだった主題歌もなりをひそめる。
これは、おそらく原作者の藤子F先生が亡くなったからだと思われる。
藤子F先生の手がかからず創りはじめたからだと思われる。
まあ、「不況」とかの影響もあったのかもしれないが…。

やはり原作者は偉大だった、ということか。

たかが漫画。されどドラえもん。
 
 大長編ドラえもん15作目「ブリキの迷宮」これも子供ながらにハラハラと恐ろしさを感じました。

 もちろん今でもこれは素直に「おもしろい!!」と思える大長編ドラえもんです。ハナッからドラえもんはブリキ軍団に壊されて海に捨てられます。

 いつも頼りにしているドラえもん抜きでいつもの4人は、大冒険をします。
 「自分たちで生み出し、発達し過ぎた科学力によって、逆にロボットに支配された星」を舞台に彼らはさらに二手に分かれて、星と、ドラえもんを救うため力を尽くします。

 そして、別れていた5人が合流してクライマックスへ。

 科学に自滅する人類というシビアなテーマ。

 そのテーマに似つかわしくない可愛く不気味なロボットたち。

 ドラえもんたち、ゲストキャラクターたちの個性を生かした活躍劇。

 全てを生き生きと、躍動感あふれるストーリーにのせて執筆してくださった藤子先生。本当にありがとうございます。


 大長編ドラえもんの中でも際立って自由と解放性に富んだ「ブリキの迷宮」
 どうぞどうぞ。親子そろって、ご覧くださいませ。ハラハラドキドキ間違いなしです。


 EDは島崎和歌子さんの「何かいい事きっとある」です。
 
 試験終わりの?♪

 

科学は素晴らしくも恐ろしい。
敵キャラ含む、ゲストキャラ達が至極魅力的な作品でした。
特にサピオ君はあの容姿と、皆川裕子さんの儚げな声がピッタリでしたね。

ドラえもんが誘拐される現場を目の当たりにしてしまった5人の衝撃は、
きっと計り知れないものがあったんだろうなと思います。
その直後、タップがトランクを丸呑みしてしまうシーンは大変不気味でした。
そしてチャモチャ星の歴史を聞いて感激し過ぎる4人は、かなりお馬鹿で楽しい(特に男子ら)。
これ以上科学は発達しなくて良いのかもしれないと考えさせられました。
余談ですが、雪山で登場した「ウルトラバランスキー」はドラ曰く、
やじろべーの原理を応用して作られた道具だとか。あんな凄い道具でも、原点は
本当に素朴な事というか、ちょっとしたきっかけなんですね。

スプラッタにされて海底へ沈んだドラえもんを助けてから、物語は急展開!
プレゼントのぬいぐるみ使って暴れる方法は素敵でした(笑)。
ラストもさわやかで良いですね。みんなで握手してるシーンは温かいです。
この映画が上映開始になって半月後、当時小学生だった私のクラスで
糸巻き巻きの歌が流行ったのは言うまでもありません…。

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