仮面の忍者 赤影 第一部 金目教編
特撮(映像)

定価: ¥ 14,490
販売価格: ¥ 11,337
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発売日: 2001-08-10
発売元: 東映
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人気漫画家横山光輝の作品を原作に、1968年春から1年間にわたって放送された特撮ヒーロー番組の傑作。仮面の忍者赤影(坂口徹)、彼をサポートする白影(牧冬吉)、少年忍者青影(金子吉延)が、戦国時代を舞台に幕府転覆を狙う数々の組織と戦いを繰り広げる。
というように、基本は真っ当な忍者モノのようなのであるが、先に特撮ヒーローと書いたとおり、全編にわたってロボットや巨大怪獣、その他SF的アイテムや、きわめて現代的な技術を駆使した武器や小道具がバンバン登場。忍術や妖術もほとんど魔法に近いレベルであり、このなんでもあり感が一度ハマると実に楽しい。
本作は、全52話が13話ずつ収録された全4部で構成されており、当時の特撮番組としては珍しく大河ドラマ形式となっている。本巻ではその第1部「金目教編」全13話を2枚のディスクに収録している。(田中 元)
赤影の中では、金目教が一番大好き。
坂口徹(テレビの中では、祐三郎となっていました。)最初の屋根を突き破って出てくるガマ。もう武者震いです。おーおー、金目教。そのときなっているのが、「忍者マーチ」ですか。さあさあ始まり始まり。ものすごく単純で、しかも、今のようにCGが発達していない時、まさに人形だ。つっている線が見える。ところがいいんですよ。スタッフの真剣さが伝わってくる作品。昭和を語る上でなくてはならない作品。しかも、赤影、白影、青影。毎回危機一髪。しかも、どこか余裕を持っています。そう言えば、悪人連中も、ユーモアたっぷり。余裕を持って、しかも、ここで失敗はさせられないんだ。との真剣さを毎回感じます。デビュー作は、いつもいつも、そしていつも、愛い愛いしさを感じていいです。おしいなあ、2000年。リバイバルのお話があったそうですが、お二人が、赤影と白影の方がお亡くなりになって実現しなかったとか、お聞きしました。その意味でも、金目教のバージョンは、非常に貴重です。是非是非楽しみながら見たい一作です。
自分にとっては懐かしく、今観れば原作者の懐の広さを感じる作品
自分は再放送の世代で、毎日夕方遊びから帰った後観ていたのが懐かしいです。颯爽とした音楽、勧善懲悪の単純なストーリー、魅力的で強い敵役など見所がいっぱいあったのを思い出します。そうした思い出の中、今観ますと当時としては実に斬新なアイデアで忍者ものとはいえ、007顔負けの秘密道具、UFO、怪獣、仮面ライダーの大幹部を彷彿させる相手忍者の首領など何でも来いの展開には驚き、原作を大きくアレンジすることを認めた故・横山氏の懐の広さには感心しました。また、敵役の役者さんも魅力的で天津敏氏が楽しげに扮する幻妖斎が実に魅力的で、このような敵役あって主役が映えると感じ入りました。
ツッコミを寄せ付けない爆走忍者特撮、赤影参上!
幼い頃の懐かしい思い出の中のヒーロー「仮面の忍者赤影」のDVD、これはもう、買いだ、買いだ、と威勢がいいのは我ながらオッケーで、さっそく買ったDVDを6歳の息子に自慢するように観せるという「親子のほのぼの場面」までは、本当に「いい感じ」でした。が、内容を見て、仰天、こんなキテレツ、時代考証ムチャクチャ、ハイテク、レーザービーム、サングラス、ヘッドフォン、探知機等、なんでもありだったっけ? 息子に16世紀の戦国時代の話を同時にしようと思ったら、完全にすべりまくりって言うか、完全に無理。赤影が空を飛ぶ場面では、「赤影ってウルトラマンの仲間なの?」っていう息子の質問に絶句するしかなかった。なんでもありなのはいいでしょう。特撮がいい加減なのもOKでしょう。息子も結局大ファンになりました。だけど、脚本にいい加減なところが目立つのは残念。特にこの第一部の最終話の脚本と編集は、ひど過ぎるなあ……だけど、やはりファンは買いだよね……思い出と同様、赤影格好いいし。白影の凧も素敵。そして、何より青影が「だいじょうぶ」って言ってくれているんだ。息子にも大人になった僕らにも。