平成狸合戦ぽんぽこ
野々村真

定価: ¥ 4,935
販売価格: ¥ 4,935
人気ランキング: 2097位
おすすめ度:

発売日: 2002-12-18
発売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
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宅地開発で自然がどんどん失われていく東京の多摩丘陵を舞台に、そこに棲むタヌキたちが人間に反旗をひるがえすべく、人間に化けたりする訓練を始めていく。人間がいないところでは彼らは2本足で歩けば言葉もしゃべる。やがては、他所からも助っ人タヌキが現れて妖怪に化けるなど、設定がとにかくユニーク。日本古来の民族伝承なども巧みに取り入れており、おもしろさの中に文化人類学的興味も見出せよう。 ただし、社会派・高畑勲監督らしく、演出の視点はどこかシニカルで、かつての学生運動などを彷彿させるおもむきもある。意外にも、タヌキが人間に殺される箇所など、結構残酷な描写もあり。声の出演は古今亭志ん朝や柳家小さん、石田ゆり子、泉谷しげるなど実に多彩。(的田也寸志)
期待はずれ
自然破壊が良くない事で、タヌキ達がそれで迷惑して可哀相なのは分かるが、それをただダラダラと描いていたのでは、人々の心にはあまり深くは響かないだろう。面白みと渋み等々の表現方法が全然足りない。これでは単なるお説教番組でしかなくなる。そういう意味でこの作品はイマイチ乗れなかったな。見て5分と持たない作品ではなかったが、最後まで乗れなかった。環境問題とか、動物愛護、自然との共存がテーマだが、それをもっと上手く表現できなかったものだろうか(楽しみながら深く心に響くような)。ただ淡々と物事が進み、あまり深く心に響かなかった。表現方法、演出の巧みさがあまり見られなかった。
考えさせられるストーリーです。
子供(未就学児)に見せる前に、どんな内容なのか見てみました。
宅地開発に伴い、住む所を追われそうな動物達の行く末を動物達の観点からストーリーが展開されています。開発を阻止する為に繰り広げられる、狸の化かしは、決して勝つことができない物としてシニカルに描かれています。
動物達の立場を理解し、むやみやたらに自然を壊してはいけない、というメッセージを受け取ることはできるという点では、お勧めしますが、ただ、動物が殺されてしまう残酷なシーンや、荒っぽい言葉「ぶっ殺せ!」とかが出てくるので、あまり小さいお子さんにはお勧めしません。
少し大きくなってから、見せたほうがいいな、と判断しました。
何か身近
開発されていく多摩丘陵で、人間に追われていくタヌキたちが、ばけ学を駆使して、人間達に対抗していく話。タヌキに置き換わっているが、当然、高度成長社会に対する警鐘になっている話と考える。社会的な意味はさておき、純和風で、当時の雰囲気が良く出ていて、何となく懐かしい感じがします。また、タヌキが化けるという土着的な感じもいいです。タヌキのばけっぷりは、制作者の創造力のたまもので、美的に素晴らしかったと思います。