ホリデイ
キャメロン・ディアス

定価: ¥ 3,800
販売価格: ¥ 2,850
人気ランキング: 49位
おすすめ度:

発売日: 2007-08-09
発売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発送可能時期: 近日発売 予約可
欧米では話題の「ホーム・エクスチェンジ」をうまく採り入れたラブコメディ。これは、ネット上などの取り決めにより、見知らぬ者同士が、休暇中に家を交換し合うというもの。ハリウッドで映画の予告製作会社を経営するリッチなアマンダと、ロンドン郊外に住む新聞記者のアイリスが意気投合し、おたがいの家を貸し借りすることに。恋の傷を癒したいふたりは、別天地で気分転換。アマンダはアイリスの兄と、アイリスは映画音楽作曲家とイイ仲になっていく。
ビバリーヒルズの豪邸と、おとぎ話に出てくるようなイギリスの素朴な一軒家。カルチャーギャップを楽しむ主人公ふたりを、キャメロンとケイトがそれぞれの持ち味を出して好演。これがどちらかだけの物語であったら、よくあるパターンだが、ふたりの物語にしたことで、観ているこちらも飽きることがない。作品のスパイスになっているのは、アマンダの近所に住む、ハリウッドの有名脚本家の存在。彼のおかげで、コアな映画ファンもほくそ笑むネタが登場する。年々、新鮮な設定が少なくなっていくラブコメというジャンルのなかで、物語、キャストともに健闘している佳作だ。(斉藤博昭)
日本のTVドラマの“ラブ・コメ”の方が面白いと思えてしまうのがツライ。
主演4人の顔ぶれといい、欧米で話題のホームエクスチェンジを採り上げている処といい、ボブ・スキャッグスの名曲“ウイー・アー・オール・アローン”に乗ったこの映画の予告編を見た時はかなりそそられたのだが、映画自体はパッとしない出来栄えだ。恋にドライな女と目一杯引きずる女、アメリカとイギリス、遠く離れた地域で恋愛感情もまるで異なるふたりの女性が、時を同じくして失恋し、ホームエクスチェンジで気分一新をはかると言うシチュエーションは悪くない。実際序盤は、C・ディアスとK・ウィンスレットの好対照なキャラがコミカルにまとめられて、なかなか快調だ。だが、面白かったのは、ディアスがJ・ロウと初対面でいきなりベッドインしてしまう辺りまでで、その後は、どんどん失速してしまう。ディアスはその豪快さはなりを潜め、仕事と恋の間に急に揺れ動き出すし、ウィンスレットは隠遁生活中のハリウッドの老脚本家とのふれあいと言った良いシーンもあるのだが、振られた男の訪問を情けなくも受け入れてしまう。もちろん、誰もが想像する結末が待っているのだけど、クライマックスは盛り上がらないし、第一こんな安直な展開でいいのか(笑)?J・ブラックも出演しているが、別に彼でなければいけない役柄ではなく、全く冴えないし、、、。ウィンスレットは、老脚本家と年の差を越えたパートナーを組むべきであった。それと、B・スキャッグスの名曲は、本編では流れません(笑)。