Top >  邦画 >  それでもボクはやってない スペシャル・エディション(2枚組)

それでもボクはやってない スペシャル・エディション(2枚組)

それでもボクはやってない スペシャル・エディション(2枚組)
加瀬亮
それでもボクはやってない スペシャル・エディション(2枚組)
定価: ¥ 6,300
販売価格: ¥ 4,725
人気ランキング: 830位
おすすめ度:
発売日: 2007-08-10
発売元: 東宝
発送可能時期: 近日発売 予約可

周防正行監督が10年のブランクを経て完成させ、これまでの作風を一変させた社会派の1作。電車内で痴漢の容疑をかけられた青年が、無実を訴え続けるも、証拠不十分のために起訴されて裁判で闘い続けることになる。監督が痴漢冤罪事件を取材して練り上げた物語だけあって、細部まで綿密にリアルな展開。これまでの裁判映画では描ききれなかったシーンがいくつも登場し、最後まで観る者を惹きつけて離さない作りになっている。
留置場での日常は、経験していない人には驚きの連続だが、最もショックなのは「疑わしき者は有罪」という警察や裁判所側の姿勢。取り調べでの自白強要はともかく、冷静に判断しそうになった裁判官が急に左遷されてしまうエピソードが強烈だ。被告人の青年役を演じる加瀬亮を中心に、キャスト陣もそれぞれの役を好演。電車内での痴漢に関わらず、ちょっとした運命によって、その後の人生が一変してしまう怖さは、本作を観た人すべてが感じるはずだ。(斉藤博昭)

明日は自分かも…。
本「お父さんはやってない」も読んだのですが、両方に言える事は恐怖の一言です。突拍子もない、あまりに違う世界なら現実感が無いのですが、映画「明日の記憶」や交通事故の様にあまりにも身近な出来事過ぎて恐怖を感じました。この映画はドキュメンタリーでは無いので多少の演出はあるのだと思いますが、ある日突然に罪人として扱われる恐怖!誰だって巻き込まれてしまうかもしれない恐怖!ユーモアの中に確かに恐怖がありました。
考えさせられる、素晴らしい作品でした。

インシアター

ちょっと別の観点からレビューします。

DVDで観る人に言っておきたい。
これは、エンターテイメントの映画だ。
映画を観ていて、映画館という空間を こんなに意識したことはなかった。
途中で、映画館の座席が、法廷での傍聴席に思えてきた。
映画館 と 法廷 は似ているのだ。
そこを巧みに利用した実験的映画だ と思うほどだった。
裁判を傍聴したがる人の気持ちがボクにはよくわかる。彼らと同じような衝動で映画館に行ったのだから。

部屋で見るとき、そのことを頭の片隅に置いといてくれると、おもしろさは広がるんじゃないかな。

絶対に観て欲しい
映画館で2回観ました。
もっと映画館に足を運んででも観たい作品でした。

警察官の初動捜査のズサンさ、理不尽な尋問、裁判中も徹平が有利に転ぶか・・・?と思わせながら、
裁判長が変わると言う悲劇、裁判長も組織の人間ね・・・
判決文を聞いた時、映画館で観ている殆どの人が「えっ??」と声を漏らしていました。

しかし、ここに携わっている人全てが”自分の中の正義”をまっとうしようとしていたとしたら・・・
と、映画を観終わった後に振り返って見ると・・・なんともやりきれない気持ちになりました。

この映画を観る全ての人の、環境、思い・・・それぞれで受け止め方も変わってくる作品では?と思います。

なので、是非観てください。

今後裁判員制度が施行されて、自分がもしこの裁判の中に居たとき・・・どう冷静に立ち向かえるか?など、とにかく色々と考えさせられます。
捕らえ方は各々違った捕らえ方が出来る映画と思います。

邦画